


2025年2月14日(金) 東京大神宮マツヤサロンにて開催します。
開催に伴い、「10年後のとある一日」の作品を募集します。作文なしでもご参加いただけます。
詳細につきましては、お知らせをご覧ください。
森と算盤 ー地球と資本主義の未来地図ー
¥1,870
第1章:渋沢栄一の「合本主義」と「資本主義」 渋沢栄一が説いたもの/栄一を生んだ武蔵国血洗島/なぜ日本に「資本主義」を持ち込んだのか/栄一の「合本主義」とは何か/『論語と算盤』―そろばんだけで理想の社会はつくれない/忘れられていく公益」 第2章:限界を迎えた現在 栄一以後の日本経済/暮らしが変わった60年間/豊かさと反比例する「不安」/エコロジカル・フットプリント/人類は地球の〝元金〟に手をつけた/安いエビ天丼が示すもの/ムヒカが語った「幸せ」 /SDGsで本当に重要なこと 第3章:里山はなぜ持続可能だったか 一人も餓死者がいない村/エネルギー源としての森/栗一町、家一軒/森が与えてくれるもの/世代を超えて育てられた日本の森/「仕事」と「稼ぎ」/世代をつなぐシステムとしての祭り/江戸という循環型都市/自治、節度、責任を持った「大人の社会」/「温かい社会」から「冷たい社会」へ/持続可能な社会は「関心」から始まる 第4章:里山の資本主義とは何か 「里山資本主義」を実践する真庭市/「売れない」山をどうするか/13年後の一日を具体的に描く/地域ぐるみの「ゼロエミッション」/「完璧な循環システム」の失敗/集積基地という「逃げ道」/山が循環し始めた/自分たちの価値を、自分たちで決める/吉里吉里の復興計画書/里山資本主義の根本にあるもの/お金をベースにしない「非経済的価値」/行政に任せてきたものを地域に取り戻す/自分らしい生き方を探る「なりわい塾」/あるく、みる、きく/具体的な未来を描く/昔と今の間ぐらいの生き方 第5章:現代の〝百姓〟たち 生きるための原点を求めた移住―上田善宗さん/直観を信じて行動する―髙橋祐次さん、玲奈さん/生きる指針を得るために農業を学ぶ―高谷裕治さん、絵里香さん/地域の〝起業家〟―川上 翔さん、樋田碧子さん/限界集落「石徹白」にもたらされた活気/忘れられた作業着「たつけ」を蘇らせる―平野馨生里さん/地域の力で復活させた水力発電―平野彰秀さん/DoではなくBeの生き方/幸せな社会とは何か/地に足のついた暮らし 終章:森と算盤 物々交換と貨幣経済/環境破壊から地球破壊へ/持続可能に生きるための三つの価値観/「森と算盤」的生き方を実現するには
人は自然の一部である
¥1,980
「人の暮らし方で地球は変わる… あなたはどう生きますか?」 環境問題と人間のあり方を見つめて50年、国内外のフィールドで実体験してきた著者が、これからの生き方について語る。 著者は、農学生時代から、日本の農村に入り込み、古き日本の暮らしを見てきました。その後、環境未来都市を謳ったハウステンボスの設立に加わり、東南アジアや南米の環境再生にも携わってきました。その後、日本に残された多くの持続可能な知恵を継承すべく、環境NPOの立ち上げ、高校生を対象とした“聞き書き甲子園”、若者が地域で新たな活動を共に学ぶ場“なりわい塾”など、様々な啓蒙活動を続けてきました。 本書は、これから未来を生きていく若者たちが一歩を踏み出すための深い気づきにつながることを願って編集をしました。著者の半世紀にわたる生の体験からの洞察を通して、私たち人類がどのような意識を持ち、どのように生きていくのかについて自ら考えていくうえでの礎石となる視点を伝えていきます。 いく末の見えない現代、私たちは改めて大地に根をおろす自然界の一員であることを再認識し、新しい生き方を選択していく必要に迫られています。 出版社 : 地湧の杜 発売日 : 2023/7/1 単行本(四六判ソフトカバー) : 200ページ 寸法 : 18.8 x 13 x 1.6 cm ※ 事業者として購入したい方は、直接下記連絡先までご連絡ください。 office.kitsune2015@gmail.com
You Tube にて渋沢寿一と中尾伊早子のラジオ
【 キツネラジオ 】を配信しています
毎週月曜日配信
noteにて文章でもご覧いただけます